スイフトファンサイト!

スズキ渾身のベーシックコンパクトカー『スイフト』の総合情報ファンサイト
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メンテナンス

故障かな?と思ったら…ディーラーにご相談ください。
掲示板の各情報は、参考までにご覧ください。
壊れていなくても焦げた臭いがすることがある
壊れていなくても車体下部からきしみ音がすることがある
・エンジンが始動できない→リコール情報を確認

整備サービスデータ

適用グレード 1.3XE/XG エンジン:M13A 型式:ZC11S ZD11S
         1.5XS   エンジン:M15A 型式:ZC21S ZD21S
         1.6SPORT エンジン:M16A 型式:CBA-ZC31S
項目 データ
燃料 使用燃料 1.3、1.5 無鉛レギュラーガソリン
1.6   無鉛プレミアムガソリン
タンク容量 2WD車 43L
4WD車 40L
エンジンオイル グレード スズキエクスターオイル
10W-30
(SH/CD,SL/GF-III)
5W-30
(SG/CD)、0W-20(SL,1.3/1.5のみ)
規定量 オイル交換時 3.7L
オイル、オイルフィルター同時交換 3.9L
トランスミッション
オイル
グレード MT車 スズキ4輪ギヤオイル
75W-90
(GL-4)
AT車 スズキATF (3317)
規定量 MT車(1.3) 2.2L
MT車(1.6) 2.0L
AT車 5.6L
冷却水 グレード スズキクーラント
規定量 MT車 6.2L
AT車 6.1L
ワイパーブレード 長さ 運転席側 525mm、助手席側 450mm
ウォッシャー液 グレード スズキウインドーウォッシャーフルード
タンク容量 2.5L
ブレーキ グレード スズキブレーキフルード(DOT-3)(JIS BF-3)
トランスファーオイル(4WD車) グレード スズキ4輪スーパーギヤオイル
80W-90 (GL-5)
規定量 0.5L
デファレンシャル
オイル(4WD車)
グレード スズキ4輪スーパーギヤオイル
80W-90 (GL-5)
規定量 0.8L

リコール情報アーカイブ

スイフトスポーツのリコールについて(平成18年 8月28日届出)
 

排気管内の触媒の固定方法が不適切なため、排出ガス圧力と振動により、当該触媒が排気管内で移動するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、排気管内壁と干渉して異音が発生し、最悪の場合、当該触媒が損傷するおそれがあります。→全車両、排気管を対策品と交換
スイフト型式/車台番号範囲、製作期間 リコール対象台数
ZC31S-100056~108951
平成17年 8月23日~平成18年 7月 1日
8,205

 

スイフトのリコールについて(平成17年 9月26日届出)
 

四輪駆動車のリヤホイールハブにおいて、材料の硬度に不適切なものがあったため、製造時に亀裂が生じたものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行してリヤホイールハブが折損し、最悪の場合、後輪が脱落するおそれがあります。→全車両、リヤホイールハブアッシを良品と交換します。
スイフト型式/車台番号範囲 リコール対象台数
ZD11S-103696~ZD11S-103870 85
ZD21S-101674~ZD21S-101719 28

 

燃料ポンプのリコールについて(平成17年 7月 5日届出)
 

燃料ポンプにおいて、燃料を圧送する羽根車(インペラ)の材質が不適切なため、当該インペラが燃料成分により膨潤変形してインペラケースと干渉する場合があります。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、インペラが回転しなくなり燃料ポンプが作動せず、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがあります。→全車両、燃料ポンプをインペラの材質を変更した対策品と交換します。なお、スイフトについては従来品(平成16年10月以前の製作車に使用のもの)と交換します。
スイフト型式 リコール対象車の車台番号範囲
及び製作期間
リコール
対象台数
DBA-ZC11S ZC11S-100033~ZC11S-116642
平成16年10月25日~平成17年 5月16日
16,610
DBA-ZD11S ZD11S-100023~ZD11S-102934
平成16年10月25日~平成17年 5月16日
2,912
DBA-ZC21S ZC21S-100049~ZC21S-106724
平成16年10月25日~平成17年 5月16日
6,676
DBA-ZD21S ZD21S-100025~ZD21S-101431
平成16年10月25日~平成17年 5月14日
1,407

スイフトのメンテナンス術

スイフト エンジン・ミッション慣らし術
慣らしというと明確な定義が無く、方法やタイミングも人それぞれになってくると思いますが、あまり深く悩まなくてもいいと思います。オートマチック車ともなれば、慣らしというよりオイル交換に多少気を使ってやればいいでしょうし、長く乗るのに大切なのは「機械をいたわる」ということです。マニュアルミッションの場合は手と足に「力をいれない走り」を徹底すればOKです。たまには足のほうに力を入れたいときもありますが、それでも手には力を入れないほうがいいと思います。ATも極度なアクセルワークは機械にも燃費にも良くありません。ATといえどもギヤチェンジの予測やコントロールはできますので、スムーズに運転することが大切です。

私の場合、高速を含め走行2300Kmを超えた時点でまだオイル交換をしていませんが、エンジン・マニュアルミッションとも絶好調です。エンジンオイルは時間が無かったので添加剤を投入してそのままというお粗末な状況でしたが、音も納車当初と変わらないくらい静かですし換える必要があまり感じられません。たまたま高速道路を合計1,600Kmも走っているからかもしれませんが・・。

MTは最も慣らしが必要な部位といえます。私の場合、1000Kmまでほとんどダブルクラッチを行い、その後も一度もギア鳴りをさせないよう、極力丁寧に扱いました。今でも、いつもより力がいるな、と思ったときは無理をせずに一旦戻し、タイミングを取り直してチェンジしてますが、おかげで最近は実に動作が軽く、素早いシフトチェンジにも答えてくれるようになりました。チェンジが軽く素早く決まるのは本当に気持ちいいものです!
ところでスイフトのシフトフィールはショートストロークながらも軽いのですが、多少曖昧な感じもあります。ワイヤー操作だからではなく、シフトノブが重いことに起因していると思われます。

コンパクトスポーツカーBLOG『エンジンの慣らし完了!?
└ 『MTの慣らし完了!?

スイフト エンジン・ミッションオイル交換術
乗り始めて間もない頃にオイル交換すると、よく鉄粉が混じっていると言われます。しかし鉄粉がエンジン内をめぐっているわけではなくオイルパンに溜まっているのです。ちゃんとオイルフィルターというものがあるので、そのような心配はいりません。しかし、オイルフィルターは詰まってくると規定の流量を確保するため弁が開いてフィルターを介さなくなることと、鉄粉の削りカスに伴う酸化はオイルの劣化を早めます。これが曲者です。したがって最初はやはり、早めに交換するのがベターといえるでしょう。乗り方にもよりますが、数10キロ/日の街乗り換算で最初は1,000Km、そこまで行かなければ3ヶ月くらいが目安ではないでしょうか。短時間の高速走行ではこの限りではありません。

スイフト タイヤ・ホイール情報