教えていただきたいことがありまして・・・。
嫁がMC前のスイフト1.3XG(AT)に乗ってます。
タイヤを標準(185/60・15インチ)からミシュランpreseda(195/50・16インチ)に変更したのですが、最初なので空気圧が2.7で入れてあり、様子を見てからそのうち圧を減らそうと思っていました。先日嫁が高速を走った時に100km/hr程度でハンドルがぶれて車体も安定せずカーブが怖かったと言い、その後も後部座席に座っていたら細かい突き上げや横揺れで嫁は酔ってしまいました。「タイヤ変える前は、とても安定していて良かったのにすっごいショックだった」と。
現在自分が乗ってるマツダ車でもタイヤ交換直後に同じ症状があって原因はタイヤの高すぎる空気圧でした。そこでスイフトの車体に指定してあるタイヤ圧(F:2.3、R:2.1)にして、さっき高速で嫁に走ってもらったところ症状は改善したようです。でも、タイヤの企画はスイスポと同じだと思ってこの掲示板の過去ログを検索してみたところ、スイスポはF:2.1、R:1.9とのこと。1.3XGの指定空気圧に合わせたほうが良いのか、スイスポに合わせたほうがいいのか、何か良い情報をお持ちの方教えて下さいませんか?ちなみに一般道ではまだ細かい縦振動が前の座席で感じられます。カーブは粘るような走りになったんですが少しハンドルが重くなりました。
スイスポと同じF2.1、R1.9でOKです。
新しいタイヤに履き替える際の空気圧ですが、メーカー指定より0.2程高くしてやると慣らしが終わる頃にちょうど良いくらいになります。
どのくらいが良いのか迷ったら、購入店もしくは車両メーカーのフリーダイヤルをどんどん使って確認してください。
タイヤはすごーく大切ですねー。細かくやりだすと際限なくなりますけど、正確なエアゲージは欲しいところですかね。
ユーザーが自分でできる、唯一最大の整備がエア圧のコントロールですね。凄く影響が大きいのですが、認識してない皆様が多いです。
少しづつ変えて試しながら、自分の好みのバランス点を探されるとよいでしょう。季節によっても随分違ってきます。そのうち気温が10℃違うと変化がどんなものか分かるようになりますよ。
>ちなみに一般道ではまだ細かい縦振動が前の座席で感じられます。
扁平率が60から50になったため、タイヤが振動を吸収する割合が減った
>カーブは粘るような走りになったんですが少しハンドルが重くなりました。
タイヤ幅が185から195に広くなり、路面との接地幅が増えたから
変化して当然だと思います
ミシュランpreseda 195/50ZR16 84W ということで、ロードインデックスがノーマルと同じということは、空気圧はスイフト標準のF:2.3 R:2.1 で良いと思います。
スイスポの空気圧が0.2kずつ低いのっては知りませんでしたが、扁平率が下がる分、乗り心地を考慮しての設定でしょうか?
おそらくF:2.1 R:1.9 でも問題はないと思いますが、
窒素充填をしていない場合、50ほどの扁平率になると
空気の漏れがありますから、低い空気圧でのるならば、月1回ぐらいの空気圧点検をしたほうが良いかと思います。
基本的に空気圧を上げると、燃費が良くなる反面、乗り心地、グリップ感は落ちます。
空気圧を下げると、逆に乗り心地、グリップ感は上がりますが、若干燃費は落ちます。
ちなみに私も195/50 R16 で、ハンドリングの軽快感を
求めたので、空気圧はF:2.5 R:2.3 で乗ってます。
車高調も入れているので、グリップ感は乏しいし、ポンポンと飛び跳ねてます(^_^;
窒素充填しているからといって減らない訳じゃないよ。点検は必ず必要。それに窒素ついてはオカルト的になりつつあるね。
[7] 赤水夫 2007/09/05(Wed)-11:17 (No.21896) 引用皆様、素早いレスポンスありがとうございました。
F、Rともに1.3XGでの適正値にしましたのでスイスポなら0.2ずつ圧を上げている状態ですね。嫁が昨夜の高速ドライブの後「これなら大丈夫、気持ち悪くないし、カーブも安心だ」と言ってましたので、暫くこれで様子を見ようかと思います。暑さも過ぎて、これから気温もぐんとさがりますし(当地は北陸です)。もともとバランスの良い車はちょっとしたことで乗り心地が大きく変わりますねぇ、勉強になりました。私のマツダ車でも走った直後に圧を適正まで下げたところ、タイヤ内の空気が冷えた頃に乗ったらバウンドするよう感じになって運転ししづらくなり、あまり走らない状態で指定圧より0.1だけ上げたら良い感じになったんです。以前乗っていた日産車ではぜんぜん体感できなかったんですけどねぇ・・・不思議です。
いいなぁ〜と思ったのをわざわざ変えてはいけません、と言う良い例なのではないでしょうか?w
車酔いしてしまうのは辛いですね・・・
元のホイールに戻してはいかがでしょうか?
窒素がオカルト・・・
熱膨張率だけ言えばオカルトではないですねぇ、もし同じように膨張するようでしたら、『窒素ですよ〜』と言いながら空気を入れられちゃったんですね^^
>ミシュランpreseda 195/50ZR16 84W ということで、ロードインデックスがノーマルと同じということは、空気圧はスイフト標準のF:2.3 R:2.1 で良いと思います。
185/60R15から195/50R16へ変更したのなら、スイスポと同じF:2.1、R:1.9にすべきです。
基本的に空気の容量が減ったら空気圧も減る、容量が増えたら空気圧も増えます。
たとえば長さが10cmと15cmの同じ反発力のバネがあったとします。それに1キロの加重を加えた場合、15cmのバネの方が縮む長さが大きくなります。
縮む長さを同じにするためには15cmのバネの反発力を強くする必要があります。
タイヤの空気圧もそれと同じで、空気の容量が増えたら空気圧を増やし、容量が減ったら空気圧も減らします。
スイフト1.3XG(AT)がスイスポより軽いのであれば、さらに減らすべきです(極端な話ですが…)
スイスポより空気圧が高いと言うことは、スイスポより軽い車にスイスポより硬いタイヤ(空気圧が高いこと)を履いていることと同じで意味であり、より乗り心地が悪く、跳ねる車になると思います。
燃費にはいいでしょうけど
K太郎様
そうですね、良いものは変えなくていいと思いました。
スイフトのタイヤ・ホイールを交換したのは、左前輪のパンク(タイヤ側面に亀裂が入って修復不可能)があったことと雨の日に工事の鉄板の上など走ったら横滑りしていたためです。普段ならケツが滑るのは面白くて大歓迎なのですが、チャイルドシートを載せて走る関係もあって、タイヤをワイドにしたいなぁと考えていたからなんです。ということでもとのタイヤ・アルミに戻すのはできない状態です(15インチの時のアルミはスタッドレスに履かせてしまいました)。
それにしても、微妙な問題ですよねぇ足回りって。まさに「だかが0.2、されど0.2」。微妙な差が体の反応に出てしまうんで、家族のこと(ドライブが楽しくなるか、険悪になるか!)を考えると真剣になっちゃいます。改めて車って奥深いなぁと思います。とりあえずは支障がなくなった現在の空気圧で様子を見ます。
[13] え〜 2007/09/05(Wed)-14:52 (No.21904) 引用赤水夫さん
>雨の日に工事の鉄板の上など走ったら横滑りしていたためです
タイヤ太くしたら、逆効果だと思うけど?
ドライで滑るなら太くするは○だけど、
ウェットは、水に乗ってしまうことで滑るから、太くしたら面圧減って余計に滑る。(あくまでタイヤの排水能力やコンパウンドの性能が同じだった場合)
ウェットだけを考えたら、タイヤの幅はそのままか、むしろ細くして、排水性能が高い溝の切り方がされたタイヤがいい。
K太朗さん
>熱膨張率だけ言えばオカルトではないですねぇ、もし同じように膨張するようでしたら、『窒素ですよ〜』と言いながら空気を入れられちゃったんですね^^
って、どう考えてもオカルトでしょうw
タイヤの中を100%窒素に置換できる所なんて、まず無い。
そもそも、大気中の70%は窒素、熱膨張率の大きい二酸化炭素や酸素はたかだか30%。
その30%のせいで、タイヤの空気圧はあれだけ変動するわけで。
その30%が、20%や10%になったところで空気圧の変動が無くなるわけが無い。
窒素置換しやすいように、2バルブのホイールなんかもあったりするがね。
タイヤの空気圧と雨という点では、空気圧を高目にして高速走行のハイドロを防ぐというのもありますね。
[15] ?? 2007/09/05(Wed)-16:57 (No.21908) 引用>その30%のせいで、タイヤの空気圧はあれだけ変動するわけで。
>その30%が、20%や10%になったところで空気圧の変動が無くなるわけが無い。
それだけ変動の大きなものが半分や3分の1になれば,かなり変化率は小さくなると思いますけどね。
オカルトとまではいいませんが、タイヤショップの主人曰わく実際は体感などできっこないと申しておりました。
窒素を入れたからというプラセボ効果では。
因みに減り方が遅いとか言われますが、ほとんど変わらないそうですよ。
気体の熱膨張率はボイル・シャルルの法則によりどの気体でも一定ですよん。問題は空気中に含まれる水分の方で、気体そのものではないんですねぇ。
抜けにくいとゆーのは確かにあるようですが、点検が不要になる訳ではありませんしー。通常の車の使い方ではコストに見合うメリットはないでしょうねー。
ロードインデックスが同じなら空気圧も同じで大丈夫ですが、好みの空気圧とは異なる場合があります。
車体を支えられる空気圧の範囲なら好みの空気圧でも安全なようなので、URL参考に調整してみてください。
私もいろいろ迷った末、走行中0.2kg/cm2程上がることを見越して調整しています。跳ねてしまうので。。。
空気圧というより単純にバネ下重量の増加に対してのサスショックのマッチングでは?
15→16でホイール、タイヤ重量増加 OEM→ミシュランでさらに。ミシュランは同サイズでも1kg前後重いの知ってますよね?各メーカー多少バラツキあるけど
プラス要因でグリップの大幅アップも関係しているのでは
女性が乗るにはちょっとハードチョイスだったかも
この場合、タイヤ&ホイールの選択を間違えただけで、空気圧調整だけで解決する問題ではありませんね。
正直いって、日常生活で使用する場合『たかが0.2』ですよ。
パンクしたまま気付かず平気で走行する人もいますし。
乗り心地に関して色々な意見が出ていますが、ホイールオフセットやリム幅の変更具合にも影響を受けますよー
[22] 水夫徒 2007/09/09(Sun)-19:16 (No.22014) 引用窒素封入に関して
仕事柄、ゴムのガス透過性を研究しています。
誰かが書かれたように、すでに空気はN2(窒素)は78%
酸素O2は22%含まれています。
ただしO2の透過係数はN2の2.5倍です。パーマコール式の係数Aの比というやつです。
空気の場合とN2ガスの理論上のガス透過速度は、比例計算で
空気の場合N2(78)*1+O2(22)*2.5=133
N2の場合 100*1=100
となるので、ゴムを通過して抜ける速度比は空気の
ほうが理論上1.33倍早いという計算になります。
(N2封入タイヤは空気より減る速度は75%)
しかしタイヤの空気はゴムからだけではなく、ホイルと
タイヤの合わせ目からも抜けます。(バルブも)
リムやタイヤの面合わせ精度、あるいはホコリがつぃていると、そちらの抜けが早く、上記理論などはぶっ飛んでしまいます。
レーシングで、精密で神経質ななタイヤとホイルの組み立てを行っているならまだしも、市販のタイヤと汚い環境で組み付けたタイヤとホイルの面合わせなど信頼性が低く
このようなタイヤにN2を入れても無意味です。
面白いことに、エア抜けでタイヤの中に残った空気の組成比はN2が増えていることになります。
減った分また空気を入れるわけですが、これを繰り返し続けると、N2の割合がかなり増えます。
実際に効果がでるまでよりもタイヤの磨耗のほうが早いと思われますので、トリビアと思ってください。
↑別の板立ち上げたら?
「窒素について語る」ででも、
空気圧は個々の使用環境に合わせて好みに調整。
高速頻繁に使うなら少し低めの空気圧。
燃費重視なら高い方が宜しいですね。
私が目安とするのは空気圧2.2Kgここれを基準に1時間くらい町乗りして再度、計り調整して2.2にして後は空気が抜けてないかたまにチェックするのみ。
(2.2はあくまで私の個人の決めてる数値なので)
新品タイヤ買って、無料で窒素充填できるなら入れた方が特でしょ、オカルトだろうがなんだろうが・・・
窒素充填やり始めたのはタイヤ業界だし、一般ユーザーは望んだ覚えも無いが・・・・
金払ってまで窒素充填は・・・要らんね。