偶然ディーラーでスズキスポーツのラリー本を手に入れました。
スーパー1600のスペックを見てびっくり!
8500回転で210馬力以上!
M型って8500回転を常用できるエンジンなの?!
と思ったらボア&ストロークが違ってました(笑)
でも、なんでスズキは2002年のJWRC参戦から使用しているボア&ストロークをスイスポに採用しなかったんだろう?
市販に適さないから!だとは思うけど…(笑)
そう言えば、オートサロンに出品されたガルウィングのスイスポは、あえてラリーイメージを取り除いたらしい…
リミテッドにドロは似合わないし…
もしかしたらスズキはラリー直系モデルを別に考えてるのかな?
競技用ベース車両としてスーパースイフトが登場したら良いかも!
通常モデルとして登場したら悔しいですけど…(笑)
確かスーパー1600のM13エンジンは
81.0mm×77.55mm でしたよね。(^^)
(どこがM“13”なんだか……)
それに比べ、スイスポのM16エンジンは
78.0mm×83.0mm……
ノーマルのM13エンジンが
78.0mm×69.5mm ですから、ボアは同じで
ストロークだけ伸ばした形になってます。
ま、そのあたりがレース用のチューンエンジンと
一般公道用の普通車エンジンとの違いなんでしょうね。
スーパー1600の“M13”は、可変バルブタイミングも
省略してあるそうですから。(軽量化のため)
JWRCもある意味格下げ扱いになってしまいましたし、
SX4のWRC参戦もあるのでスイスポ=ラリーという
イメージでは今後売らないかもしれませんね。
ラリーのベース車って言われて喜ぶのは限られた車好き
だけですし・・・。
JWRCもJRCになって世界選手権から外れましたし、SUZUKIワークスでの参戦ではなくプライベーターのみの参戦で縮小していく方向性ですね。
[5] サル 2007/02/12(Mon)-22:58 (No.14930) 引用ZCスイスポは、ラリーベース車イメージで売らなくても良いでしょう。
世界的に見ても、インプ、ランエボ以外は市販車となるとコンセプトからして別物ですからね(^^;
スイスポはラリー等の競技にはお世辞にも向いているとは思いませんが、公道レベルのスポーツ性の演出が絶妙なので、今後も「リアルスポーツコンパクト」で良いのでは?
コンセプトからみたら、ランエボ、インプは、時代遅れのラリーカーになります、簡単にまとめれば
コンセプトから外れていますよ
今はコンパクトで、ハッチでなくては勝てません
それでもセダンで出ていること事態無理があります
今度のインプはハッチになりラリーコンセプトに
なりますね、その点スイスポはハッチで
もちろん優勝もしています、間違いなく
ラリーベースと言っていいのでは?
あとJWRCはWRCに上るお勉強のクラス的な
物ですそこで若い選手を育てWRCに出す
目的が大きいので格下げあったのは
知りませんでしたが、楽しいクラスだったのに
もったいないですね。