山野哲也のEnjoy!スポーツドライビング
ヒール&トゥはスポーツドライビングの基本!
http://ms.bridgestone.co.jp/hp/bsms_contents?coid=117
中古車情報を見てるとほとんどがチャンピオンイエローとしか書いてなかったので、チャンピオンイエロー4と違うのかと思ってました。
疑問解決です!ありがとうございました
AT車が9割を占める日本の公道においては、AT車と同じ動き(信号待ちのとき制動灯を点灯する、とか)をする方が安全だと思います。
同じ観点から、強めの減速では制動灯を点灯しなければ危険。
シフトダウンだけでの減速は後続車の迷惑になるかと。
ただ、通常の減速時にヒールアンドトゥでシフトダウンする事自体が危険かと言えば、必ずしもそうではないですよね。
いや、[21]で
エンブレ使う為にヒール&トゥなんてことは
いってないんですが・・・
続き・・・
因みに、
>「俺は市販車しか乗ってないからそれでの話になるけど、シンクロついてる ならクラッチ、ブレーキ踏んでる状態で入れたいギアの所に軽く押し当てた状態でアクセル煽れば回転が合った時にスッと入るからそしたらパッとクラッチ戻す 」
これについては、クラッチ切ったまま回転合わせても・・・。
ここでいうスッと入る為の回転あわせなら、クラッチつないだ状態でやらないと意味無いよ。
1.クラッチを切ってシフトレバーをNにする。
2.クラッチをつないで回転を合わせつつ、シフトレバーを入れる方向に軽く押し当てる。
3.クラッチを切ると、スッとシフトが入る。
って感じだと思うんだけどねふつう。
ヒール&トゥとは、減速の為の技術ではなく、加速の為の技術だということ。
ヒール&トゥという技が無かった頃のレースでは、減速する、曲がる、加速する、の為の動作をものすごいスピードで1つ1つ行っていたそうです。
その加速の為の動作の中に、シフトダウンがあるのですが、このロスをなくす為に減速中にやってしまおうということから生まれたのが、ヒール&トゥ。
全ての動作が極限の中で行われるレースの世界では、1つ1つの動作にものすごく集中していますから、その集中を妨げないよう、複数の動作を同時にやることは昔は避けていたと思われる。
それでも、減速中にやるようになったのは、そのタイミングでしかできなかったから。
限界で走るレースの中で、減速前にシフトダウンすれば当然オーバーレブしちゃうし、コーナリング中にクラッチなんか切ったら挙動が乱れるしね。
そういう観点から考えれば、エンブレ使う為にヒール&トゥなんて意味の無いことがよくわかるはず。
公道で、本来の目的のヒール&トゥをやろうものなら、それは大変危険なことです。(他の方も書いてるように)
上記を踏まえて、ヒール&トゥのやり方を考えた場合
アクセルを煽るのは、シフトチェンジの間、つまりシフトレバーの操作中にすばやく回転を合わせてやることなわけです。
できるだけ、無駄が無いようにしなければ意味が無い。
でも、最初の方のレス見る限り、そういうヒール&トゥというより、見せ掛けだけのようなんで、それだったらどのタイミングでアクセル煽ろうが関係ないと思うんですけどね。
むしろ車の為には、やらないか、やってもゆっくりやったほうがいいと思う。
値引きって車両本体から引く事に醍醐味や喜びがあるんじゃね?
高額オプション付けたら相当に値引くの当たり前なわけでw
車両本体のみから▲20〜30万いけば大したもんだ。
なんか私の投稿が2重に入っていますね、失礼しました。
>25
>26
私はほとんどの交差点で使用していましたよ(過去形。現在はATです。)。ハイスピードからではなく通常スピードで走行していても、減速中にシフトダウンできればスムーズに曲がれます。もちろん、完全に停止しなければならない様な場合は除きますよ。
ただし、慣れない人が街中で練習するのはやめた方が良いと私も思います。
>下手な人は急ブレーキ気味になるのかも知れませんが・・・
私が指摘したい所はまさにこの事。
練習という名目で街中の交差点等でやる輩がブレーキタイミング間違えて後続車を巻き込む…
そりゃどこでもここでもヒールアンド・・を常に使うようなことをやってれば迷惑ですよね。そもそもハイスピードレンジから急減速してすぐ立ち上がり加速するために行なうものですから。
使うべき場所やシチュエーションをわきまえることが重要ですね。普通に低速で市街を流している時やクルージング走行中などではこれを使う意味なんてあまりありませんし。